ダイエットして体重が減らないのは筋肉のせい？

・ダイエットしてて体重が減らないのは筋肉のせい？

いいえ違います。

筋肉は言い訳には使えません。


もちろん、筋肉が増えれば体重も増えますよ。

筋肉だって重さがありますから。

ですが、そう簡単にｋｇ単位で筋肉は増えません。

一般的な運動をしてるだけなら

ｋｇ単位で増えることはありえません。


・でも運動を始めてから体重が増えたんだよ

運動をはじめてから、体重が増えたんだよねー。

だから筋肉のせいだよねー。って思いそうなんですが

違います。


じゃあ運動して体重が増える原因は何か？

まず、運動をすると体に水分が蓄積されます。

それが原因で体重が増えます。ですがコレは水分が

原因です、すぐに減ります。

もう一つの原因がおそらく運動してるのに体重が

増えた原因でしょう。

それは、運動して身体動かしてゴハンが美味しい。

ということ。バカにしてんじゃなくて

運動量が増えればそれだけ消費が増えますから

身体は、摂取も増やそうとします。

ですから意識しないと、いつもより余計に食べてしまうんです。

それが原因で運動始めてから体重が増えた。

ということになります。


・体重減らしたいんですけど

運動してダイエットしようとする場合こそ

食事の管理も行うべきです。

よく、食べた分だけ動く。食べてる分より動けば問題ない。

という言葉を聞きます。

それはそれで正しいんですが

現実は、動けば動いた分だけ無意識で余分に摂取しちゃうんです。

だからこそ

運動する人は、食事管理も行った方が良いです。

ダイエットで体重の減り方の理想

・ダイエットしてて体重の減り方の理想は？

理想というか願望ですが

やっぱり順調にコツコツと右肩下がりに体重が減っていくのを

夢見てしまいます。

でも実際は、そんなふうに体重が減ることはありえません。

むしろ、そんな減り方は絶対無いと言い切れるので

そういう減り方をしなくても落ち込む必要はありません。

では、どういう減り方が理想なのか？

それは自分のパターンにはまった減り方が理想です。


・自分のパターン

自分のパターンというのは、たとえば

ある程度、ジワジワガタガタとおおむね減る方向に

なった後、しばらく横ばい。それからまた減る。

といった形や

ちょっと減る、横ばい、またちょっと減る、横ばい。

みたいな形など、様々なんですが

自分のパターンというか傾向があります。

このパターンにはまったら必ずこう動く。みたいな。

そういうパターンが理想の体重の減り方です。


・なぜ自分のパターンが理想なのか？

自分のパターンが理想の理由は、先がある程度読めるから。

先が読めれば焦ってムリなことしたり自暴自棄になって

ダイエットを辞めちゃったりしないです。

だから自分のパターンが理想なんです。


・体重の減り方の理想

体重の減り方の理想で知っておくべきことをまとめると。


右肩下がりの順調な体重の減り方は絶対無い。

だからそうならなくっても落ち込む必要は無い。

ダイエットをきちんとやっていると

体重の減り方に特定のパターンがあることがわかる。

今後焦らないで済むため、安定的なダイエットが実行できる。

だから、それを知っておくと良い。

ダイエットで体重増加した原因

・ダイエットしても体重増加した原因

ダイエットしてる。頑張ってる。にもかかわらず体重増加した。

これって何が原因？

キニシナイで良い原因もありますよ。


・キニシナイで良い原因

体重増加してもキニシナイで良い原因。

まず、食事した直後。これは気にする必要ありません。

だって胃の中に食べた物がそのまんま入ってますからね。

もう一つ似たような原因で、排泄してない場合。

排泄してないなら胃腸に排泄物がたまりっぱなしですから

これも気にする必要ありません。
（便秘という美容面、健康面では気にした方が良いですけど）

そして、筋トレをダイエットに取り入れているなら

筋肉が増えれば体重も増えますから、これもキニシナイで良いです。


・でも

でも、食べた直後や排泄物が溜まっている状態というのは

自覚できますよね。

さらに、筋トレによる体重増加は、キロ単位では起きません。

グラム単位でしか起きません。

ですから

うわ体重増えた。となった時は、これらが原因ではないでしょう。


・体重増加の原因

体重増加の原因、ほとんどの場合は

喰い過ぎ。

これ。

知らない内に余計なもの食べてるんですよ。

だいたいはコレ。自堕落すぎ。


・まれにあるケース

怠惰すぎ。という理由いがいで、まれにあるケースとしては

逆に頑張り過ぎ。

という場合もあります。

極端な食事カロリー制限しまくって

さらにかなり激しく運動しまくって

痩せにくくなってしまったケースとうのも

まれにあります。

この場合は、脱するのが難しいんですが

ダイエットの強度をちょうど良くすることが解決手段になります。

女性の体重の平均一覧

・女性の体重の平均値一覧

まぁ目安として

身長	ミイラ	モデル	細い	標準	豚
150cm	39.6kg	42.57kg	45.045kg	49.5kg	55.935kg
151cm	40.16kg	43.172kg	45.682kg	50.2kg	56.726kg
152cm	40.64kg	43.688kg	46.228kg	50.8kg	57.404kg
153cm	41.2kg	44.29kg	46.865kg	51.5kg	58.195kg
154cm	41.76kg	44.892kg	47.502kg	52.2kg	58.986kg
155cm	42.32kg	45.494kg	48.139kg	52.9kg	59.777kg
156cm	42.8kg	46.01kg	48.685kg	53.5kg	60.455kg
157cm	43.36kg	46.612kg	49.322kg	54.2kg	61.246kg
158cm	43.92kg	47.214kg	49.959kg	54.9kg	62.037kg
159cm	44.48kg	47.816kg	50.596kg	55.6kg	62.828kg
160cm	45.04kg	48.418kg	51.233kg	56.3kg	63.619kg
161cm	45.6kg	49.02kg	51.87kg	57kg	64.41kg
162cm	46.16kg	49.622kg	52.507kg	57.7kg	65.201kg
163cm	46.8kg	50.31kg	53.235kg	58.5kg	66.105kg
164cm	47.36kg	50.912kg	53.872kg	59.2kg	66.896kg
165cm	47.92kg	51.514kg	54.509kg	59.9kg	67.687kg

糖質制限とカロリー制限どっちが良い？

・糖質制限とカロリー制限どっちが良い？

糖質制限は、炭水化物を含む、糖を食事で最低限の摂取に

しようとする食事制限。

カロリー制限は、摂取カロリーを最低限の摂取にしようとする

食事制限。

どっちも、食事を制限するという点では違いがありません。

別の言い方をすると

糖質制限は、食べる種類は制限されるけど、その中でなら

どんだけ食べても良い。

カロリー制限は、食べる量は制限されるけど、その中でなら

何を食べても良い。


・糖質制限とカロリー制限の判断基準

どっちも何かを制限するわけですから

自分がどっちが耐えられるか？ということです。

糖質制限は、食べる物が狭められる。
食事制限は、食べる量が狭められる。

食べる種類は制限されても良いから好きなだけ食べたい。
というなら糖質制限。

食べる量は制限されても良いから好きなもの食べたい。
というならカロリー制限。

たとえば

糖質制限の場合、糖、炭水化物をカットしますから

お菓子やお米、パンなどが食べられません。

ですが肉類は自由です。

お菓子がやめられない。お菓子が食べられないとか絶対イヤ。

というなら糖質制限しちゃダメ。

でも、お菓子を食べないとか別に構わないよ。

でも肉が山ほど食べたいんだよ。というなら糖質制限が良い。


・糖質制限とカロリー制限の難易度

糖質制限とカロリー制限の難易度は

自分がどっちを耐えられるか？という点で難易度が

変わってきてしまいますが

どちらも同じくらい苦痛を感じるとして条件を同じにした場合。

糖質制限のほうが若干難しいです。

最近はカロリーというものが社会に浸透してきていますから

割と簡単に調べることができます。

外食行ってもメニューにカロリーが書いてあったりしますし。

ですが、糖の量は、中々わかりにくいという点があります。

甘い物避けりゃ良いってわけじゃないですから。

たとえばジャガイモやニンジンは糖が高いですよ。

たとば何かの市販のタレには結構な量の糖が入っていますよ。

世の中に隠れ糖がたくさんあって

制限する気はあっても、結構難しいんです。

ですから、どちらかと言われれば糖質制限のほうが難しい。

糖質制限での朝食メニュー。できるだけ簡単なの

・糖質制限での朝食、簡単なメニュー

糖質制限するということは朝食にパンやゴハンを

避けたいわけです。

もちろん、糖質制限と言っても摂取する糖質ゼロは

やってはいけませんから

朝食で、その必要量のある程度を確保する。

という考え方でも構いません。


・糖質制限で使える朝食の素材

糖質制限でも使える朝食用の素材としては


葉物野菜。

キノコ類。

海藻類。

これらは間違いなく使えます。


ですから、葉物野菜のサラダやキノコ類の和え物。

海藻類のサラダやあえ物系などは

朝食べても違和感ありませんから使えます。

糖質制限で果物はダメ？

・糖質制限してるなら果物はダメ？

ダメです。果物は果糖がありますから糖バッチリです。

あきまへん。


・だめ？

ダメ。

でもどうしても食べたいならストレスためて我慢するよりは

食べた方が良いこともあります。

ですがどうせ食べるなら、できるだけ糖の少ない物を

食べたいとこです。


・糖の少ない果物

糖の少ない果物はアボガドです

果物が食べたくなったらアボガド食べましょう。

・・・・ってアボガド食べて果物食べた気になるか？

とは個人的に思います。

アボガドで果物食べたい欲が満足するならそれで良いですよ。

ただ、それでは満足できないなら

イチゴにしましょう。

もっと糖の少ない果物らしい果物はあるんですが

手に入りやすさとか、一回で食べられる個数なんかを

考慮するとイチゴが良いです。

糖質制限食とはどんなもの？

・糖質制限食とは

糖質制限食とは糖質を計算して制限した

食事です。そのまんまですが。。。


・ダイエットにも関係

糖質制限食は、主に糖尿病の治療に使われていた

食事なんですが

糖質を制限すると、体内の脂肪が燃えやすくなるという

こともありダイエットにも役立ちます。


・糖質制限食でよくある間違い

糖質制限食でよくある間違いは

砂糖などの糖をひかえれば良いんでしょ？

って考えてしまうんですが

炭水化物も糖質です。人参などの野菜にも糖質は含まれています。

そう考えると

糖質制限って中々めんどうに思えます。


・手軽に始めることもできる

糖質制限食というと、ものすごく構えて

やらなければならない。非常に難しい物と

考えてしまいそうになります。

実際、本格的にやると難しいんですが

ダイエットで行うなら手軽に行うことができます。

糖質制限というよりも、プチ制限といったところでしょうか。


・プチ糖質制限食のやりかた

お手軽に行う糖質制限のやり方は簡単。


おやつなどの3食ではお菓子などの糖類は避ける。

どうしてもオヤツを食べたかったら炒っただけのアーモンドを食べる。

夕食は、ゴハンやパンなどの主食抜き。


これだけでも随分と変わってきます。

体重が減らない理由

・体重が減らない理由

ダイエットしてるのに体重が減らない理由。

それはダイエットが何かしら間違ってるから。

ダイエットしてるつもりだから。

カロリーオーバーだからです。


知らず知らずにカロリーオーバー。

自分の消費が落ちているためカロリーオーバー。

食べたことを忘れてカロリーオーバー。


・知らず知らずにカロリーオーバー

もっとも多い理由がコレ。

自分の中では我慢してるつもりなのに

カロリーオーバーしてる。

たとえば、牛肉の赤身ステーキと野菜炒めだったら

どっちがカロリー高いでしょうか。

野菜炒めのほうがカロリー高いです。

こういったイメージと実際のカロリーの違いが原因で

自分ではコントロールしてるつもりが

カロリーオーバーしている可能性があります。


・自分の消費が落ちているためカロリーオーバー

カロリーオーバーとは、消費が基準になります。

自分が消費できるカロリーよりもオーバーしてるから

カロリーオーバー。

ということは、何かの原因で自分の消費が落ちると

相対的にカロリーオーバーになりますね。

消費カロリーが落ちる原因は色々あります。

たとえば

加齢による筋力低下で落ちます。

いつもやっていたスポーツを辞めたら落ちます。

寝込めば落ちます。


何かが原因で消費が落ちてる可能性があります。


・食べたことを忘れてカロリーオーバー

食べたこと、物を忘れてカロリーオーバー。

バカにすんなよ！って思うかもしれませんけど

いがいとありますよ。

一昨日食べた昼覚えてます？

昨日食べたオヤツの種類と量、覚えてます？

食べることが習慣になってると、食べたことを

忘れてしまうんです。

こういう原因もありえます。

ダイエットで体重の他に体脂肪率はグラフ的にどう動く？

・ダイエットで体重と体脂肪率はグラフとしてどう動く？

体重や体脂肪率を記録して折れ線グラフにすると

遷移を見ることが出来ます。

この動きを見ると、自分のダイエットが順調なのか

そうではないのか？

次はどうなるのか？

といったことがわかるようになります。


・体脂肪率の動き

体重は真っ直ぐ順調に右肩下がりになんてなりません。

もっといびつに動きます。

大きな目で見た時に右肩下がりにはなりますが

だいたいは、ガタガタです。

体脂肪率も同じです。順調にまっすぐ右肩下がりとか

ありえません。大きな目で見た時はそうかもしれませんが

だいたいは、ガタガタ。しかも

体重よりも、もっといびつなガタガタになります。


・体脂肪率をグラフ化して体重と比較

体脂肪率と体重をグラフ化すると

お互いの関係性も目安として使えます。

体重がそれほど減ってないのに、体脂肪率は割と減った。

という場合は、大いに喜んで良いです。

ですが

体重は大幅に減ったのに、体脂肪率は減ってない、増えた。

という場合は、脂肪が増えたという意味ですから

危機感を感じた方が良いです。